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青雲はるかに(上) 宮城谷昌光
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2017.12.02 Saturday 20:21青雲はるかに(上) 宮城谷昌光JUGEMテーマ:書評
◎ あらすじ
魏で学問を学びながら、将来に大志を抱き続ける范雎。
しかし、その思いとは裏腹に、得られたものは鄭安平という生涯の友だけだった。
失意の中にいた范雎は、鄭安平に足の悪い妹がいることを知り、その妹の足を治すことに自分の運命をかけてみようと考える。
◎ 感想
流れ的には、呂不韋が主人公の「奇貨居くべし」と微妙に接点がありながら、少し前の設定の話。
范雎には、要所要所で彼の運命を変えるような出会いがあり、それが連なってひとつのストーリーとなっていく。
范雎の周りの人たちも、それぞれにキャラクターがあり、その人たちが范雎の人生の中でそれぞれの役割をはたしていく。
人と人との関わりがテーマになっているような小説に感じた。
◎ オススメ度
☆☆☆☆ (5点満点)
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